実施日 令和7年7月18日(金)
天 候 晴
参加者 8名(女性3、男性5)
JR武蔵五日市駅=バス=都民の森・・森林館・・
三頭大滝・・ムシカリ峠・・三頭山(西峰1524m)
・・鶴峠分岐・・(ムロクボ尾根)・・
中奥多摩湖バス停=バス=JR奥多摩駅
猛暑日が続く中、この時期の近郊の山行は暑さとの闘い。この地域は秩父多摩甲斐国立公園になっていた。いつからか?(武蔵から!1950年7月指定)
バス70分で都民の森着、標高千メートル。9時40分出発。財政豊かな都唯一の村に振興策で整備された。三頭大滝に立ち寄り、滝見橋から落差のある大滝を背景に集合写真。暫くは渓流沿いの登山道で涼しく、ハルゼミが鳴き、木立の中にはカツラ、ブナ、モミの巨木が・・・。
ムシカリ峠からはひたすら登り、11:40西峰山頂着。集合写真後、30分の昼食タイム。
ここからは富士が夏山らしい頂を覗かせていたが、直ぐ雲に遮られる。
12:10山頂発、奥多摩湖の麦山浮橋は水位が低く、利用できないとリーダー。ルートを変更し、ムロクボ尾根から湖岸道に下山。この下山道が一苦労、日本三大急登の比ではなく、降りるのに苦戦の連続だ。おまけに蚋や蝿の小虫が汗に寄って来て顔や腕にまとわりつき追い払うが、下山時の集中力を低下させる一因となってしまった。
野生動物にも遭遇、マムシが行く手を阻み、休憩時に一瞬クマかとカモシカが姿を現す。ここは彼らの生息域であった。人は謙虚にならねば・・。
下山後の乗車バスは、数分前に通過しており、バス停1時間待ち。陽が高いが帰宅時間が気になる。JR奥多摩駅17:27発に乗車、今日の列車乗換往復7回で帰路につく、疲労の原因の半分はこの乗換か? お疲れさまでした。
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