明神峠〜立山
天候:くもり 参加者:7名 (男性4名、女性3名)コース:J R松田駅ー駿河小山駅ー🚌明神峠ー三国山ー大洞山ーアザミ平ー畑尾山ー立山ー展望台ー立山ー紅富台ー富士高原ゴルフ場バス停ー🚌J R御殿場駅
梅雨入り前の曇り空の1日。山綾会では2018.6月以来の再訪です。サンショウバラの花との出会いを求めて、駿河小山駅から土日限定の直行バスに乗り25分で明神峠に到着です。

8:45さぁスタートです。
ブナの森は自然のトンネルのようでした。
8:45さぁスタートです。
ブナの森は自然のトンネルのようでした。
登山道の両側にはコバイケイソウの 群生がありました。コバイケイソウ を前に2人で楽しそうに花談義中。 |
ヤブデマリの花と遭遇。 この清楚な白い花は8月〜10月には 真っ赤な実をつけ、 完全に熟すと黒くなるようです。 |
9:20箱根の山々が一望できる場所に到着。 『あれが金時山、あそこが矢倉岳だよ』と教えてもらう。 |
9:25国道を横切り三国山へ。
40分程登りが続く1番の難所でしたが、
火山灰の黒砂がサクサクと足に優しく歩きやすかったです。 |
5月中旬の下見ではヤマシャクヤクの透明感のある白い花に感動しました。野生のシャクヤクで環境省から絶滅危惧種と指定されているようです。今回はその花が結実し小さな果実になっていました。 |
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三国山での記念写真(ピース) 10:10三国山到着。 ここは相模、駿河、甲斐の国境い。 広々とした山頂で集合写真。 |
大洞山に向かい三国山
ハイキングコースを進みます。
標識には熊よけの鍋(?) 大洞山を目指し三国山ハイキングコース を熊よけの鍋を鳴らして前進。 |
ブナ、モミジ、ヒメシャラなどが立ち並ぶ 明るい尾根道は標高があるためか 風が爽やかでした。 |
ブナの頑張り屋さん。 |
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11:15大洞山で集合写真。 |
大洞山で昼ごはんです。 |
立山の後方に富士山が 顔を見せてくれました。 |
12:10いよいよ立山へ。 |
立山展望台に来ましたが何も見えませんでした。 本来なら富士山が見えるようです。 がっかりした後ろ姿です。 |
須走紅富台も間近になり、
サンショウバラを諦めかけていた
時に出会えました。
感動でした。 |
13:35須走紅富台到着。 13:45富士高原ゴルフ場バス停に7名無事到着。 整理体操をする間もなく、 御殿場行きのバスに乗車し帰路に着きました。 |
諦めかけていたサンショウバラに出会うことができ記憶に残る山行になりました。
サンショウバラの花言葉は『温かい心』だそうです。7年前のブログで知りました。日本固有の花でヤマシャクヤクと同様、絶滅危惧種に指定されているとのこと。
山歩きは学びが多いです。
ご参加の皆さんありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
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