2025年1月29日水曜日

令和7年度総会(2024,1,25)

 令和7年総会を中央公民館にて開催し、活動報告、会計報告、予算案、役員の承認を頂きました。令和7年も会員の確保が課題ですが、これからも安全登山に努め山の魅力と楽しい山行を共有し皆様と共に歩んで参りたいと思います。

総会出席者 20名

 会 長 挨 拶

明けま しておめで とうございます。                           会員 の皆 さまにはいつになく暖かく穏やかな新年をお迎えのことと思います。また 日ごろから会の運営にご理解・ご協力をいただいてお り、改めて御礼 申 し上げます。昨年 は猛暑が長 く、四季が薄らいでいることが山行を通して感じられた一年でした。こうした中ですが、山行計画 も月 3~ 4回 と実施 し責務を果 たしてきたものと思います。最近の傾向としては、低山登山や街中に加重を架 けつつ あ りますが、多 くの会員の参加が叶うよう日々の生活の中で体力・筋力 の維持に努 めていただきたいと思います。本日の総会では、昨年度 の山行実績と収支決算報告並びに令和7年度事業計画・予算案等の諸議案を提案しま したので、ご理解の上ご承認 をお願いいたします。因みに、令和7年 (2025年 )は 、私 たちの生まれ育った “昭和"が100年とな ります。 また今年 の十干十二支 の乙巳 (き の とみ)は 、 これ までの努力・準備 が結実 をす る時期 の ことです。 まだまだ健康寿命 を伸 ば し、健康維持には、① こまめな手洗い②栄養バ ランス③運動④ 良質な睡眠⑤楽 しい時間を持つを心がけ、会の合言葉 「生涯登 山」を 目指 して くだ さい。                            この一年が会員皆様が健康で生き生きとした活動ができるよう願ってやみません。

会長挨拶

会場様子1

会場様子2


会場様子3

会費徴収!会計さんご苦労様です。

新役員紹介

2025年1月21日火曜日

湘南 鷹取山(2025,1,17)

実施日 令和7年1月17日(金) 

天 候 晴

参加者 7名(女性3、男性4

 

 コース(C1)

JR東逗子駅・・①神武寺・・鎖場・・②鷹取山(展望台)・・鷹取山公園・・

③摩崖仏・・④首斬観音・・京急追浜駅

    

 9時40分出発、風邪などで3名が欠席。今回は標高139mと“低山記録”を更新する。距離6㎞、所要時間2時間程度のため要所で解説を交え、暖かな冬晴の中、ゆっくり登り(歩き)ました。

   神武寺は20分程で表参道の階段、行基(奈良大仏造営で布教)が開山、千三百年を経て現在に至る。北条政子が実朝誕生の際、安産を祈願し、鎌倉幕府・小田原北条氏と庇護を受けたが秀吉の小田原征伐で余波を受け寺院焼失。徳川の時代になり寺領の寄進を受け、今日まで法灯を絶やさずにいる。境内は山門・鐘楼・薬師堂、本堂の屋根の宝珠は巨大、“なんじゃもんじゃ”の樹も、モンベルのキャップを被った石仏が愛らしい。

   鷹取山:1120着、展望台が最高峰。視界は360度、横浜のビル群、房総半島、相模湾・箱根連山に雲の隙間から霊峰富士。12時まで昼食タイム。ここは太古に火山灰が海底で堆積し隆起した凝灰岩の岩山。明治~昭和初めまで建築用材の石切り場。今ではロッククライミングの練習地。

   磨崖仏:昭和40年地元彫刻家が彫り上げた高さ8mの弥勒菩薩像。柔らかな笑みを浮かべているが、天蓋に大きなスズメバチの巣が・・守護神か。

   首斬観音:湘南鷹取の住宅街を抜け線路近くの小さなお堂に石塔・地蔵尊が祀られている。大正末期国道建設時に頭部だけの複数の骨が発見され、天保の飢饉の際、狼藉者を処刑した刑場とも。地元民が石碑を建て今も供養している。(合掌)

1340分追浜駅着・解散。

今年、最初の標高のある「山登り」。海抜ゼロメートルから山頂までは、鎖場や痩せ尾根もあり、展望の利く巻き道ありで変化のある街中プチ登山でした。

東逗子駅の歴史を感じさせる案内版

遭難注意の表示がありました

冬晴の青と柑橘の黄色を背に本日のコース説明

いきなりの急登です

今日も穏やかな笑顔で。。

古刹神武寺の鐘楼

六地蔵に安全山行を祈願して

神武寺山門にて

神武寺薬師堂

キャップ、 にあうょ〜

標高は139,0mだが。。

鎖場を慎重に

湘南妙義とよばれる由縁の

展望台からは横浜や東京の遠景が

鷹取山の岸壁を背景に

s40年頃の制作 弥勒菩薩尊像

『首切り観音』説明文のような時代が訪れないよう、祈り


2025年1月13日月曜日

2月山行案内(2025,1,13)

 早春の武相境を歩く 遺跡探訪 (C1)  

 2月6日(木)    担当 山田 戸倉


矢倉岳 (C2)  2月11日(火) (C2)  担当 青木 吉岡 


秦野 水無川沿いを歩く (C1)   2月24日(月)

担当  田尻 向山



2025年1月10日金曜日

横浜金沢七福神めぐり(2025,1,6,)

横浜金沢七福神めぐり

参加人数:14名 天候:曇りのち雨

年初の恒例行事となりました七福神めぐり
令和七年度は『横浜金沢七福神』です。
京浜急行富岡駅に集合し富岡総合公園で準備運動を行い会長から新年のご挨拶がありました。
最初に向かうのは長昌寺の〔布袋尊様〕です、空模様が気になりますが
布袋尊様のほほえみと豊かな太鼓腹に、今年も元気に歩けるように心からお祈りしまた。
富岡八幡宮〔恵比寿様〕は商売繁盛の神様で会社関係の参拝者が大勢みえておりました。
次の寶蔵院〔寿老人様〕までは二駅間を歩くことになります、一瞬雨がパラパラと降りましたが長浜公園から小柴自然公園脇の道を約90分間歩き通し〔寿老人様〕に老いて増々元気で過ごせるようお願いしました。
伝心寺の〔毘沙門天様〕は路地が入り組み分かりにくい所にありましたが
文明の利器スマホの地図アプリで無事にたどり着くことができました。
龍華寺〔大黒天様〕は一昨年前に金沢八景付近を歩いた際にお参りした所で
今回の『横浜金沢七福神めぐり』を企画するきっかけとなるパンフレットを戴いたお寺様です
海の公園にて昼食、七福神めぐりの御利益もあり、食べ終わるまでは雨が降りせんでした。
雨支度を整えて源頼朝由来の瀬戸神社へ〔弁財天様〕は立身出世、夫婦和合、縁結び、にご利益あらたかな神社です。
(もう少し早くお参りしたかったです)七つ目は正法院〔福禄寿〕です。歩き通せた
ことに感謝し丁寧にお参りをしました。
金沢文庫駅近くのお店で新年会、
皆様の健康と会山綾会発展を祈り「カンパーイ」ほろ酔いでの解散となりました。


準備体操前に新年度の挨拶がありました

メタセコイアの葉がわずかに残ります

本日最初の参拝は長昌寺の布袋尊

布袋尊様はいつも穏やかな笑顔です


富岡八幡宮

長浜公園 水鳥達が羽を休めてる

陽だまりをノンビリと歩みます

冬の花サザンカが綺麗に

寶蔵院にて寿老人を拝観しました

伝心寺では毘沙門天を拝観

龍華寺では大黒天を拝みました

迎春

近代日本の礎となる。。。

瀬戸神社にて

ピラカンサスの赤が映える

京浜急行の陸橋を傘をさして

歩き通した達成感を笑顔に

お疲れ様でした、では新年会へ


2025年1月5日日曜日

2025年あけましておめでとうございます(2025,1,5)

 丹沢大山クリーンキャンペーンに山田会長が原稿の執筆を依頼され会報31号に掲載されました。「清掃活動に携わって四半世紀」お読みください。