10月17日火曜日 箱根ジオパークを歩く (C1)
天候:晴れ 参加人数:10名
コース
箱根湯本駅〜早川泥流堆積物〜郷土資料館〜早雲寺〜正眼寺〜信濃邸火砕流堆積物〜石畳〜玉簾の滝〜湯本温泉〜福住旅館外壁〜熊野神社〜横穴式源泉跡〜白石地蔵〜箱根湯本駅
インバウンド旅行者急増の箱根ですが秋晴れに恵まれた一日は明治から江戸時代、はたまた数百万年前までと箱根の生い立ちまで遡るという壮大な山行となりました。湯本駅に集合し早川に架かる真っ赤な『アジサイ橋』を渡ると駅前の喧騒から逃れ別世界となりました『早川泥流堆積物』の説明で箱根の基礎を学び、北条氏の菩提寺早雲寺では小田原一夜城で名を馳せた豊臣秀吉により滅亡し灰燼と帰したものが江戸時代に再建され現在に至ることを知る、曾我兄弟ゆかりの正眼寺では地蔵信仰についての解説がありました。一里塚史跡からの石畳歩きは1kmにも満たない距離でしたが旧東海道の往時を偲ぶに十分でした。玉簾の滝は岩盤の間からスダレのように流れ落ちておりマイナスイオンを浴びつつの昼食タイムとなりました。昼食後は箱根湯本に戻り福住旅館の外壁で箱根の地層を見学し箱根の源泉を守る熊野神社に参拝、正月の箱根駅伝コース脇にある横穴式源泉と進み最終目的地の白石地蔵前で整理体操を行い解散としました。いつもの事ですが歩いてこそ味わえる楽しみを今回も堪能しました。
早川を渡り湯本駅を望む 箱根町役場の間を抜けて 湯本駅から徒歩10分は別世界です 早川を渡りスタートです 早雲寺の由来をY会長格調高く 早雲寺境内にて 全員集中して聞く 箱根旧街道一里塚 曾我兄弟ゆかりの正眼寺について 一里塚について学ぶ 箱根旧街道石畳、江戸時代を偲んで 箱根湯本温泉原潜の神様熊野神社にて 此処から温泉が配られてます 福住旅館外壁は早凝灰角礫岩、タモリさんが喜びそう 喧噪から離れると。。 箱根八里から明治まで、ブラタモリかな 横を箱根駅伝の選手が走り抜けます 山行の最後白石地蔵にて箱根ジオパークの文字が出ました
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