2023年10月17日火曜日

会津駒ケ岳 田代山(2023,10,17)

10月12日 田代山(C2) 10月13日 会津駒ケ岳(C3)

天候  10/12 晴れ時々曇り 10/13 晴れ    

参加者 6名 自家用車 使用

 コース

1日目(10/12)田代山猿倉登山口ー小田代湿原ー田代山湿原ー田代山弘法大師堂ー田代山湿原周回路ー猿倉登山口


2日目(10/13)会津駒ケ岳滝沢登山口ー水場ー駒ノ小屋ー会津駒ケ岳ー中門岳ー駒ノ小屋ー滝沢登山口


今回の山行は、福島県の檜枝岐にある田代山、会津駒ケ岳、中門岳で秋の紅葉、草紅葉、池塘を楽しんで来ました。

当初の日程は10/4~6日の2泊3日を予定してましたが、悪天候が予想された為早々に中止を決定。

再度、参加者の同意を得て10/12~13日 1泊2日に変更して実施しました。

1泊減らした関係で、登山スケジュールを組み直す結果となり、参加者の年齢を考えると少しハードなものとなりました。

海老名セブン6:30集合し、海老名ICから圏央道、東北道を乗り継いで、西那須野ICで降り、塩原温泉、会津高原尾瀬口を経由して、悪路で、狭い県道を18㌔25分程走り11:15田代山猿倉登山口に到着。

11:30登山開始、猿倉登山口より、標高差400m程度の樹林帯の山道を登り詰めて小田代湿原に到達、その後比較的緩やかな山道を進むと田代山湿原の木道に出た。

広々とした草原が広がっており、1週間前に降った雪の影響か、少し色あせた草紅葉を眺めながら木道を進むと田代山山頂の標識が有り、帝釈山方面に少し行くと今までに出会ったことのない様な綺麗なトイレと弘法大師が祀られている畳敷きの小屋が有り、その前のテーブルで遅めの昼食を取りました。下山は一方通行の木道を弘法池を眺めながら周回して小田代湿原経由猿倉登山口に14:55に下山しました。

檜枝岐村の民宿「御宿 郷」に宿を取り、到着後外湯の燧の湯で疲れを癒し、夕食は地場産の山菜、キノコ、岩魚、山椒魚など使った料理で舌鼓を打ち全員満足した様子でした。


2日目は今回の本命である会津駒ケ岳・中門岳登山。

滝沢登山口の駐車場に5:45に到着したが、登山口近くの駐車場は満車状態で、取り敢えず荷物を降ろして登ってきた道路を600m程戻り、何とか駐車場を確保した。

6:10に滝沢登山口より登山開始、ブナなど木々の紅葉を見ながら水場迄比較的斜度の有る山道を進み、多少傾斜が緩くなり更に進むと階段状の山道、

そして木道へ出たが、木道は冷え込みの為に所々で霜が付いていて滑りやすく慎重に歩いた。

暫くすると展望が開け、抜けるような青空と素晴らしい山肌の台地に出た。ここからは目前に駒ケ岳、駒ノ小屋が見え暫し景色を堪能した。9:18に駒ノ小屋に到着、休憩した後、駒ノ大池の横の木道から会津駒ケ岳山頂に9:45に到着した。

その後、中門岳を目指し、駒ケ岳を下り、なだらかな高層湿原が見渡せる場所に出た。   木々が無いので見事な眺望で池塘が点在した木道からは燧ケ岳、至仏山、日光連山などが一望出来て、まるで天空の遊歩道みたいでした。

10:30中門岳に到着し景色を楽しみながら昼食休憩、目の前の池は鏡の様に景色を映し出し、滅多に見れない程の景色でした。

帰るのが惜しいところでしたが11:10に下山開始、駒ノ小屋経由で登ってきた山道を滝沢登山口まで下山14:33全員無事に下山完了した。

(総距離12.4㌔ 累積標高差登り1,343m、下り1,310m 所要時間休憩含み8時間23分)

海老名着20:40 今回往復運転してくれた Fさんには感謝の意を表します。






























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