2023年10月19日木曜日

平標山~千ノ倉ノ(2023,10,19)

 10月19日~10月20日 平標山~千ノ倉ノ(C3)

天候不良の為中止致しました。



箱根ジオパークを歩く(2023,10,17)

 10月17日火曜日 箱根ジオパークを歩く (C1)

天候:晴れ 参加人数:10

 コース

箱根湯本駅〜早川泥流堆積物〜郷土資料館〜早雲寺〜正眼寺〜信濃邸火砕流堆積物〜石畳〜玉簾の滝〜湯本温泉〜福住旅館外壁〜熊野神社〜横穴式源泉跡〜白石地蔵〜箱根湯本駅

インバウンド旅行者急増の箱根ですが秋晴れに恵まれた一日は明治から江戸時代、はたまた数百万年前までと箱根の生い立ちまで遡るという壮大な山行となりました。湯本駅に集合し早川に架かる真っ赤な『アジサイ橋』を渡ると駅前の喧騒から逃れ別世界となりました『早川泥流堆積物』の説明で箱根の基礎を学び、北条氏の菩提寺早雲寺では小田原一夜城で名を馳せた豊臣秀吉により滅亡し灰燼と帰したものが江戸時代に再建され現在に至ることを知る、曾我兄弟ゆかりの正眼寺では地蔵信仰についての解説がありました。一里塚史跡からの石畳歩きは1kmにも満たない距離でしたが旧東海道の往時を偲ぶに十分でした。玉簾の滝は岩盤の間からスダレのように流れ落ちておりマイナスイオンを浴びつつの昼食タイムとなりました。昼食後は箱根湯本に戻り福住旅館の外壁で箱根の地層を見学し箱根の源泉を守る熊野神社に参拝、正月の箱根駅伝コース脇にある横穴式源泉と進み最終目的地の白石地蔵前で整理体操を行い解散としました。いつもの事ですが歩いてこそ味わえる楽しみを今回も堪能しました。

玉簾の滝にて


早川を渡り湯本駅を望む

箱根町役場の間を抜けて

湯本駅から徒歩10分は別世界です

早川を渡りスタートです

早雲寺の由来をY会長格調高く

早雲寺境内にて

全員集中して聞く

箱根旧街道一里塚

曾我兄弟ゆかりの正眼寺について

一里塚について学ぶ

箱根旧街道石畳、江戸時代を偲んで

箱根湯本温泉原潜の神様熊野神社にて

此処から温泉が配られてます

福住旅館外壁は早凝灰角礫岩、タモリさんが喜びそう

喧噪から離れると。。

箱根八里から明治まで、ブラタモリかな

横を箱根駅伝の選手が走り抜けます

山行の最後白石地蔵にて箱根ジオパークの文字が出ました




2023年10月17日火曜日

会津駒ケ岳 田代山(2023,10,17)

10月12日 田代山(C2) 10月13日 会津駒ケ岳(C3)

天候  10/12 晴れ時々曇り 10/13 晴れ    

参加者 6名 自家用車 使用

 コース

1日目(10/12)田代山猿倉登山口ー小田代湿原ー田代山湿原ー田代山弘法大師堂ー田代山湿原周回路ー猿倉登山口


2日目(10/13)会津駒ケ岳滝沢登山口ー水場ー駒ノ小屋ー会津駒ケ岳ー中門岳ー駒ノ小屋ー滝沢登山口


今回の山行は、福島県の檜枝岐にある田代山、会津駒ケ岳、中門岳で秋の紅葉、草紅葉、池塘を楽しんで来ました。

当初の日程は10/4~6日の2泊3日を予定してましたが、悪天候が予想された為早々に中止を決定。

再度、参加者の同意を得て10/12~13日 1泊2日に変更して実施しました。

1泊減らした関係で、登山スケジュールを組み直す結果となり、参加者の年齢を考えると少しハードなものとなりました。

海老名セブン6:30集合し、海老名ICから圏央道、東北道を乗り継いで、西那須野ICで降り、塩原温泉、会津高原尾瀬口を経由して、悪路で、狭い県道を18㌔25分程走り11:15田代山猿倉登山口に到着。

11:30登山開始、猿倉登山口より、標高差400m程度の樹林帯の山道を登り詰めて小田代湿原に到達、その後比較的緩やかな山道を進むと田代山湿原の木道に出た。

広々とした草原が広がっており、1週間前に降った雪の影響か、少し色あせた草紅葉を眺めながら木道を進むと田代山山頂の標識が有り、帝釈山方面に少し行くと今までに出会ったことのない様な綺麗なトイレと弘法大師が祀られている畳敷きの小屋が有り、その前のテーブルで遅めの昼食を取りました。下山は一方通行の木道を弘法池を眺めながら周回して小田代湿原経由猿倉登山口に14:55に下山しました。

檜枝岐村の民宿「御宿 郷」に宿を取り、到着後外湯の燧の湯で疲れを癒し、夕食は地場産の山菜、キノコ、岩魚、山椒魚など使った料理で舌鼓を打ち全員満足した様子でした。


2日目は今回の本命である会津駒ケ岳・中門岳登山。

滝沢登山口の駐車場に5:45に到着したが、登山口近くの駐車場は満車状態で、取り敢えず荷物を降ろして登ってきた道路を600m程戻り、何とか駐車場を確保した。

6:10に滝沢登山口より登山開始、ブナなど木々の紅葉を見ながら水場迄比較的斜度の有る山道を進み、多少傾斜が緩くなり更に進むと階段状の山道、

そして木道へ出たが、木道は冷え込みの為に所々で霜が付いていて滑りやすく慎重に歩いた。

暫くすると展望が開け、抜けるような青空と素晴らしい山肌の台地に出た。ここからは目前に駒ケ岳、駒ノ小屋が見え暫し景色を堪能した。9:18に駒ノ小屋に到着、休憩した後、駒ノ大池の横の木道から会津駒ケ岳山頂に9:45に到着した。

その後、中門岳を目指し、駒ケ岳を下り、なだらかな高層湿原が見渡せる場所に出た。   木々が無いので見事な眺望で池塘が点在した木道からは燧ケ岳、至仏山、日光連山などが一望出来て、まるで天空の遊歩道みたいでした。

10:30中門岳に到着し景色を楽しみながら昼食休憩、目の前の池は鏡の様に景色を映し出し、滅多に見れない程の景色でした。

帰るのが惜しいところでしたが11:10に下山開始、駒ノ小屋経由で登ってきた山道を滝沢登山口まで下山14:33全員無事に下山完了した。

(総距離12.4㌔ 累積標高差登り1,343m、下り1,310m 所要時間休憩含み8時間23分)

海老名着20:40 今回往復運転してくれた Fさんには感謝の意を表します。






























2023年10月15日日曜日

横浜市古民家と公園巡りパート2(2023,10,11)

10月11日水曜日 (C1) 

横浜市古民家と公園巡りパート2

天候 晴れ 参加人数9名

コース

舞岡駅〜舞岡ふるさとの森〜舞岡公園(古民家)〜小菅谷北公園〜あーすプラザ〜本郷ふじやま公園(古民家)〜本郷台駅 


さわやかなお天気に恵まれて、ふるさとの森を歩いて舞岡公園に向いました。
水車小屋を見学したり、稲穂の実った水田では色とりどりの案山子をながめたり、遠足の小学生達と古民家を見学したりと楽しんで、隣の小菅ヶ谷北公園で昼食をとりました。
本郷ふじやま公園では古民家の蔵を見学したり、縁側に座ったりと、ゆったりと過ごしました。
帰りはいたち川沿いを歩いて、色づき始めた銀杏をながめながら本郷台駅へ向いました。
ちょっとしたアップダウンもあって楽しいー日でした。

横浜市舞岡富士山絶景ポイント

コスモスが満開です

ハギは秋の花

可愛いカカシさん

カカシ祭り開催中


天日干しにはカカシが似合う

日本昔話が聞こえてきそう

満面の笑顔で

現在地を確認中のNリーダー

庄屋の小岩井家にて

季節は確実に秋へ。。。

イタチ橋にて



ガマズミも色づきました
カッパ池で集合
いたち川の銀杏並木

ここは本当に横浜市❓


2023年10月9日月曜日

綾瀬市民文化祭(写真部門)参加のお知らせ(2023,10,9)

 綾瀬市民文化祭(写真部門)開催期間

2023年11月11日~11月15日綾瀬市役所7階市民展示ホール開催致します。

山綾会4名の作品が展示されます。多くの会員の皆様のご来場お待ちしております。


小林米子   タイトル   ごあいさつ


山田正志 タイトル 「2023年夏碧」

島田幸一 タイトル 垂直の記憶



戸倉一美 タイトル 夏の賑わい