両神山 (1,723m)
コース 日向大谷登山口ー会所ー八海山ー清滝避難小屋ー鈴ヶ坂ー両神神社ー両神山
(下山は同じコース)
11月4日(金) 天候: 晴れ時々曇り 参加人員 4名 C3 健脚向き 自家用車使用
両神山は奥秩父の北端、鋸歯状の岩稜が連なるところで、両神山山頂直下の両神神社奥社に
イザナギとイザナミノミコトの二柱を祀っていることから、二つの神を祭る山として両神山と
言われている説が有る山だそうです。
今回は、日本百名山で山岳信仰の霊峰の埼玉県にある両神山に行って来ました。
少人数で自家用車使用ということで、登山開始をなるべく早くする為に集合時間を早め
海老名セブンイレブンを5時35分集合に変更し、海老名IC-花園IC経由して皆野寄居有料道路を
過ぎると、山々の素晴らしい紅葉が見られるようになり、すれ違い出来ない山道を進み駐車場に
8時に到着、身支度を整えて登山口まで多少歩き8時40分登山開始。
今回は両神山のメインルートで鎖場など登山の楽しさを体験できる日向大谷登山ルートを選び
会所まではアップダウンの有る山歩き、数度の沢を渡り徐々に高度を上げて八海山を過ぎると
所々にロープ、鎖場が有り急坂になり始め、途中に弘法の井戸の水場が有り冷たい水が出ていた。
更に登って行くと清滝避難小屋に到着、周りの紅葉が素晴らしいところで無人小屋では有るが
比較的綺麗な小屋で、外には水洗トイレもあり、チョットしたキャンプ場の雰囲気であった。
鈴ヶ坂を過ぎると本格的な急登となり産泰尾根、横岩を過ぎて暫く登って行くと赤い鳥居が見え
両神神社に到着、隣に御獄神社もあり、ここで山頂に向かって一息つくことにした。その後、
登り下りを繰り返しながら、山頂直下の岩場に到達し岩をよじ登り12時10分山頂に到着。
天気が良く、山頂からの眺めは360度、甲武信岳、奥秩父の山々など、紅葉した山を眼下に
山頂は岩場で狭かったが、ここで昼食にして暫しの休憩を取った。
12時45分下山開始、登ってきた山道を戻り15時40分無事下山完了しました。
往復 約10㎞ 累計標高差 1,568m 所要時間 7時間(休憩 約1時間含む)
今回の山行はかなりのハイペースで歩き、標準コースタイム倍率0.8程度で歩き年齢的には
少し、無理をしてしまったかなと思いましたが、良い山行になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿