2025年2月26日水曜日

秦野 水無川を歩く(2025,2,24)

 天候:晴れのち曇り   参加者:16名(男性8名、女性8名)

コース:秦野駅ーまほろば大橋ー秦野カルチャーパークー桜土手古墳公園ー県立秦野戸川公園ー秦野丹沢スマートI Cー戸沢入口バス停ー渋沢駅

強烈寒波が居座り、一部地域では記録的な大雪となっている日本列島。真冬並みの寒さながら、青空とお日さまに元気をもらい、有難いことに風も穏やかな中、秦野駅まほろば大橋から水無川沿いに、本日の最終地の秦野戸川公園に向け、16名の皆さんとスタートしました。

右手に丹沢山塊を眺めながら水無川沿いを歩きました


立ち止まりついつい丹沢の山々を眺めている皆さん。

土手に描かれた埴輪。桜土手古墳公園も近い❓
水無川は名前の通り、水が地中に染み込み伏流水となるため、地表を流れる水が少ない川だとのこと。
なるほど‼️


桜土手古墳公園到着。
ここには35基の古墳があったとのこと。
古墳時代の話しを拝聴する皆さんです。
        

保存古墳30号墳上で。

復元古墳をの前で集合写真。
桜土手古墳群の中で1番大きい古墳。


本日の目的の1つであるおかめ桜は
寒波の影響で蕾姿でしたが、
菜の花の黄色の帯が愛らしい。


秦野戸川公園に到着。
河津桜の後方に風の吊り橋が見えます。



秦野戸川公園で昼食。
昼食後、風の吊り橋前で集合写真。


午後からは天気予報通り、怪しい雲が出始め風も冷たくなってきました。
戸川公園を後に、クライミングパークの脇を通過し、秦野丹沢スマートI Cの工事現場を眺めながら、35分程で戸沢入口バス停に無事に到着し解散となりました。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。















































































































2025年2月14日金曜日

矢倉岳(2025,2,11)

 

候 快晴 参加人数10人(C2) (女性6名 男性4名)                     箱根連山の一番外れの矢倉岳に登りました。おむすびの様な山体(別名おむすび山と呼ばれている)の特徴のある山です。一部勘違いにより所定の集合場所に集まれませんでしたが予定の9時35分に登山口から全員揃って出発しました。最初は舗装路の急登、続いて山道の急登これがほぼ山頂まで続きました。なまった体には厳しい。最初は樹林帯を続いて笹原の中を喘ぎながら登り11時20分に山頂に到着した。日程に余裕があったので少し長めの昼食時間をとって間近にみえる富士山、箱根連山の眺めを堪能しながらの昼食だった。12時に万葉公園に向かって出発、樹林帯の中を下り万葉の歌碑が点在する万葉公園に13時15分に着いた。ここから車道を歩いて足柄峠に着いた。ここには小高い場所に足柄城址公園があり階段を登って見ると「富士山ドーン!」圧倒的迫力で、矢倉岳より更に間近に富士山が遮るものもなく眼前に聳えていた。ここで景色を堪能し思い思いに写真に収めた。14時に足柄古道を使い下山を開始して14時50分に地蔵堂に到着し解散した。この後のバスも新松田駅直通の臨時便が出て予定より早く新松田に到着した。一日中風も無く日差しにも恵まれて絶好の登山日和だった。

①頂を目指して

②残雪が・・あと一臂で山頂

③山頂からの霊峰・・この鐘は最近建てた

④笑顔で一枚、私の富士さん

⑤万葉公園で一枚


⑥万葉公園で、背景は登ってきた山

⑦足柄の関・足柄古道

⑧足柄城跡から私の富士さん

⑨城跡公園で一枚

⑩城跡碑と私の富士さん

⑪矢倉岳の青のり仕様、お昼にどうぞ・・

⑬地蔵堂へ下山


2025年2月10日月曜日

武相境を歩く 遺跡探訪(2025,2,6)

実施日 令和7年2月6日(木) 

天 候 快晴

参加者 9名(女性5、男性4

 コース(C1)

JR相原駅・・①清水寺・・②蚕種石・・③久保ヶ谷戸(三ツ目山公園)・・日枝神社・・④宝泉寺・・⑤田畑環状積石遺構・・小山白山公園(昼食)・・かわら尾根瓦窯跡(小山内裏公園)・・⑦札次神社・蚕種石・・・京王線多摩境駅

武蔵と相模の国境に残る縄文から明治期までの遺跡と地域の信仰を集めたお寺等を巡って歩きました。9:30出発。この日は本格的な冬の寒さ、快晴ながら北風が肌身に刺す。この地区は養蚕が盛んで豪農だった屋敷も何軒か見られる。   清水寺(せいすいじ)は臨済宗妙心寺派、荘厳な造りの本堂や鐘楼・水屋の彫り物は見事。鐘楼には格天井の彩色画、各屋根は三葉葵の御紋が・・。   蚕種石(こたねいし):繭の形、養蚕が盛んであった名残。明治期「絹道」は横浜港まで伸び海外へ。③久保ヶ谷戸横穴墓:多摩ニュータウン造成時に確認され公園内に移築再現されている。古墳時代この一帯を統治していた豪族の墓。日枝神社脇の児童公園で休憩、ここに山小屋と同じバイオトイレがあり、しばし夏山を思い出し長居?を・・。④宝泉寺:臨済宗建長寺派。愛川町出身の絵師が描いた十六羅漢図があるが拝観をお願いしたが、保護のため公開はしていないと、残念!⑤環状積石遺構:民家の裏に縄文時代があった。大小の石を円形に配したストーンサークル。冬至には丹沢蛭ヶ岳山頂に沈む夕陽が見られ、当時の人々が祭祀を行った祈りの場。ここからは大山1252m・三ノ塔1205m・塔ノ岳1491m・丹沢山1567m・蛭ケ岳1673mと丹沢山塊の雪を纏った姿が眺められました。小山白山公園:1210着、陽だまりのベンチで40分まで昼食。多摩境駅前の通りから多摩丘陵の⑥小山内裏公園を目指す。“内裏”は御所に仕えていた人達が移り住んだことから名付けられた。園内は戦車道が走り尾根緑道の一部を成す。⑥かわら尾根瓦窯跡は緑道の一角に説明板が痕跡を伝えているだけ。ここで焼かれた瓦が相模国分寺・国分尼寺(海老名市)の屋根を葺いたもので縁を感じる。⑦札次神社・蚕種石:鳥居脇に蚕種石、子孫繁栄を祈願。社殿に頭を垂れ行程完歩を報告。境内を借りて整理体操、舗装路は足への負担が大きいです。1330解散開発され高層ビルも多い多摩地域でしたが、公園も多くあり緑豊かな武蔵路でした。*雑感 橋本駅前の高校跡地には、リニア中央新幹線工事で出た膨大な土砂が積み上げられていました。武相境はこれからどのような姿になっていくのか。蛭岳に沈む夕陽はこれからも拝むことができるのでしょうか。(山記)


古代の民は何を祈つたのだろうか

JR相原駅前で準備体操

冬晴れの朝気温は1℃位かな?

先ずは清水寺に向かいます

素晴らしい彫刻が軒裏全てに

輝く宝珠と葵の御紋

今日も笑顔で歩きます

六地蔵と六道について説いて戴きました

数多の年月参拝者見守りこの顔です

蚕種石、養蚕農家の守り神

久保ケ谷戸横穴墓(レプリカ)

橋本駅方向から大山、丹沢山塊を望む

宝泉寺十六羅漢図の説明を

宝泉寺への急階段

ストーンサークルにて

サザンカが咲く戦車道

瓦竈跡ここから海老名の国分寺まで運ばれた

札欠神社、ここにも蚕種石が祭られていました

札欠神社にて

2025年2月2日日曜日

3月山行案内 4月山行予定 (2025,2,2)

 高尾梅林 (C1)  3月12日(水)   担当 西岡 藤本


箱根駒ケ岳 (C2)   3月15日(土)   担当 島田 吉岡


横浜大岡川の「桜花」散策 (C1)   3月29日(土)   担当 山田 田尻(量)


4月山行予定

恩田川桜沿いの桜 (C1)   4月2日 (水)    担当 藤本 西岡


親睦会・花見 (C1~C3)   4月5日 (土)    担当 山田 田尻(量)

2025年2月1日土曜日

能岳・八重山(2025,1,27)

 1月27日(月)

天候 曇り時々晴れ   参加者11名  (男性6名 女性5名)

コース

上野原駅→光電製作所前バス停→能岳→八重山→展望台→トイレ休憩所→秋葉山→根本山→牛倉神社→上野原駅

今回は桂川の支流である鶴川に沿って、上野原市の市街地と笹尾根の間に並んでいる低山群の登山です。


八重山展望台からの富士山


上野原駅8時41分着 9時13分発バスで光電製作所バス停着
     

光電製作所前で体操後9時30分能岳に向かいます。

9時42分いつもの通り一列で登り始めます。

前に登った時にはこんな看板あったかな?
大分前だから、整備したのか‼

9時57分衣類調整の為小休止

馬頭観音菩薩
無病息災 動物救済 厄除け 旅行安全
の後利益があるらしい。

馬頭観音菩薩はアッチコッチにありました

10時13分分岐を過ぎて能岳に向かう

10時25分能岳での集合写真

能岳から 曇に隠れた富士山
下見山行では富士山がバッツチリ撮れいたよです。

10時40分八重山到着2回目の集合写真
良い笑顔が撮れました。


 碑文に依れば昭和4年、地元の水越八重子さんが30ヘクタールの山林を市に寄付八重山と名付けられ周辺一帯は「八重山・五感の森」として整備され今は上野原小学校の学校林とのこと。
鐘を突く人 No1

鐘を突く人No2
透き通る綺麗な音色は、周りの山々に木霊した。

11時八重山展望台で昼食としました。

ガスでお湯を沸かす人、TERUMOSUから
カップラーメンにお湯を入れる人
それぞれ昼食を楽しみました。
ウッドデッキの八重山展望台からの
眺望は素晴らしく丹沢 富士山 秋山山塊
が見渡せる 歩いてきた稜線も見える
曇り空の為富士山が僅かに見える程でした。
残念!!!

八重山展望台からの眺望1

八重山展望台からの眺望2

八重山展望台からの眺望3

11時30分展望デッキでも集合写真を!

ここでリーダーからコース変更の提案で
五感の森コースを歩く事に

アッチコッチの説明板やら看板を読みながら歩く
トイレ休憩所迄は後少し

12時10分八重山駐車場のトイレ休憩所到着
トイレは学生達の手で掃除しているらしいです。
休憩後秋葉山に向かいます。

12時27分お墓の横を抜けて秋葉山の
最後の登りを頑張る 
短いがチョットキツイ‼😰


12時30分秋葉山山頂は眺望は無く
秋葉神社の境内でした。
残りの一座根本山に向かいます。

13時根本山到着最後の集合写真をカシャカシャと。
山道を離れて牛倉神社に。

と思いきや上野原名物の酒饅頭に何人かは
買い物タイムになりました。
味は 当たり~

13時25分着 
牛倉神社神明造りの本殿
保食神など農耕五神を祀っている上野原市の牛倉神社。
甲州街道沿いにある参道入口から奥に入ると
静かで厳かな雰囲気。境内には、
「撫牛」と呼ばれる牛の像が奉納されている。

13時40分上野原駅に帰ってまいりました。
乗車には時間があるのでビールを買いにスーパーに
🍺無料のグリーン車に乗車して🍺乾杯
参加して頂いた皆様楽しい一日をありがとうございました。