実施日 令和6年11月4日(月・振休)
天 候 晴のち曇
参加者 7名
秦野駅=ヤビツ峠・・大山山頂1252m・・16丁目・・下社・・男坂・・追分神社〔参加7名〕
恒例の大山清掃登を昨年同様に2コースに分け実施しました。これまで登山者が増え登山道の渋滞などを避け休日明けに実施していましたが、活動のPRと啓発を兼ねて休日に実施。想定どおり山頂は満席状態、下山道も多くの登山者でした。
最近は登山者のマナーもよくなり、また、既に他の団体も実施していることから大きなゴミは少なく、特徴的なのは“昭和の埋蔵物”が登山道脇の土の中から顔を出し、「ここに埋まっているぞ、拾ってくれ~”」と。それも昔懐かしい瓶コーラ、ジュース缶。
まして瓶は割れ瓶で危険極まりなし。缶は朽ちて数年で土に戻ろうとしている状態。厄介なのは昔も今も分解しないビニール袋(今ならレジ袋)だ。
トングをストック代わりに手慣れた動作で蓑毛・ヤビツ峠の二コースを歩きなれた登山道とはいえ、キョロキョロしながらの清掃活動でした。
ゴミの数量は少なくなっているが、全く無くなることはないことを改めて認識しました。
今夏の気候が長かったことから11月にしては色づく樹々は少なく、錦秋の景色はいずこへ・・の感でした。
会員の皆さまお疲れさまでした。
山綾会も会員数の減少や高齢化で参加者も多くありませんが、会の活動の一つである環境・美化活動として、今後も継続していきたいと思います。
別グループも活動中 |
紅葉した景色に励まされ |
ストックの代わりにトングが活躍 |
シカに遭遇 |
秋の花リンドウ |
大山山頂からの眺め |
大山山頂にて |
分別作業も慣れたもの |
追分神社にて |
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