佐武流(サブル)山(標高2,191.6m)、茂倉岳(標高1,977.9m)
日時/天候
2020.10.6~10,9/10,6雨のち曇、7曇、8雨、9曇のち雨 単独
コース
10.6 自宅→ドロノキ平登山口(車中泊)
10.7 ドノロキ平→エラクボ林道→檜俣川林道→檜俣川渡渉→物思平→ワルサ峰→西赤沢源頭→佐武流山→往路を戻る→鳥甲山登山口(ムジナ平)へ車で移動(車中泊)
コース
歩行距離:20㎞、最大標高:2,191.6m、累積標高差:約1,790m
10.8 雨天のため鳥甲山登山は中止し、越後中里の定宿へ移動(定宿泊)
10.9 茂倉新道登山口→矢場ノ頭→茂倉岳→笹平→武能岳→蓬峠→
蓬新道登山口→茂倉新道登山口(定宿泊)
コースデーター
歩行歩行距離:15㎞、最大標高:1,977.9m、累積標高差:約1,550m
コメント
以前苗場山に登った時から気になっていた佐武流山・鳥甲山に登るべく関越道を通り秘湯「切明温泉」そばの登山口へ移動し車中泊。翌朝4時20分ヘッドランプを点けて出発、檜俣川渡渉は水量が少なく靴を履いたままで通過し物思平への急登にかかる。泥面や木の根が露出した登山道は草刈りはされているものの前日降った雨のため、滑り易く足下に注意しながら濃霧の中を登り、10時に佐武流山山頂着、展望はないものの山頂でネット接続し気象状況の確認したところ台風による天候悪化の兆しがあり、すぐに下山を開始し登山口へ戻った。
所要時間10時間30分。
9日は自宅へ戻るつもりでいたが、越後湯沢・水上の天気予報がそれぞれ、晴れ時々曇・曇時々晴れに好転したため予定を変更し、宿から登山口まで15分ほどで行ける谷川連峰の茂倉岳に登ることにした。9日5時37分濃霧の中、茂倉新道登山口を出発し8時頃矢場ノ頭に到達したが天候は回復しないまま茂倉岳に向かう、ここから茂倉岳を経て蓬峠までは森林限界を超えるため、群馬から新潟側に抜ける台風による湿気を含む強風をもろに受けることになった。特に茂倉岳を越えたあたりからは体が浮くような強風(風速20m位)に晒され、身を低くしながら歩行、途中休まずに登山口まで下山した
所要時間8時間12分。
日本二百名山 佐武流山山頂
谷川連峰 茂倉岳山頂 |
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