有明山(2,268m) 日本二百名山 天気 晴れ時々曇り 単独山行
コース 有明山裏参道登山口…有明山分岐…有明山社奥宮…有明山山頂
往復所要時間は休憩含め8時間
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コロナ禍で山行自粛傾向の中、足の衰え防止の為、月に1~2座程度の登山をしてます。
近場の山梨百名山、日本二百名山を主に登山しています。
昨シーズンは、全国の山31座を登頂しましたが、今シーズンは、今現在7座のみです。
今回はなるべく登山者が少ない山で紅葉が楽しめる北アルプスの有明山に行って来ました。
前泊として、道の駅 安曇野 堀金の里で車中泊して翌朝6時に燕岳と同じ登山者用駐車場に到着、駐車場は既に満杯に近い状態で、そのほとんどの登山者は燕岳に向かう人でした。
有明山は別名信濃富士と呼ばれる信仰の山ですが、登山者も少なく目立たない山です。
この有明山は、急登が多く、コースが整備された登りやすい山とは言い難く、岩場や鎖場、トラロープ、木梯子と非常に変化に富んだ登山道で有ると言われており、事実、登山してみて感じたのは、登山口から2,200Mに達するまで、アップダウン有りの急登の連続で、山道が不明確で登山の途中で何度も引き返そうか思った程です。鎖場と数えきれないほどのロープの連続が有り、滑りやすい岩肌、木の根っこがはびこり歩きにくい状況で登りも下りも気を緩めることが出来ず何度も尻もちをついたことか、特に下りは超ゆっくり歩行となった次第です。
昨シーズンに登った北海道の石狩岳シュナイダーコース以来の難コースでした。
この山はオススメ出来ませんが、体力が有りスリルを堪能したい方は行ってみてはいかがですか?
この日に、出会った登山者は4人組のパーティーのみで、非常に静かな山でした。
登山口の周りの山では、紅葉もピークとなっております。
三段の滝と常念岳方面の山容 |
気の許せないハシゴと鎖場 |
三段の滝と常念岳方面の山容 |
有明八面大神碑と有明山社奥宮 |
有明八面大神碑と有明山社奥宮 |
登山道横の紅葉と山頂から燕岳を望む |
登山道横の紅葉と山頂から燕岳を望む |
気の許せないハシゴと鎖場 |
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