2019年7月4日木曜日

櫛形山(C2) (2019,7,3)

コース
海老名IC=圏央・中央・中部横断道=増穂IC==池の茶屋登山口駐車場
北岳デッキ展望台→モミジ沢→裸山コル→アヤメ平→裸山→
バラボタン平→櫛形山→奥仙重→池の茶屋登山口駐車場
池の茶屋登山口駐車場==甲府南IC=海老名IC

参加者 4名  天候:曇り


櫛形山は南アルプス前衛の山で、櫛を伏せた様な山容が名前の由来で、
日本二百名山、新花の百名山に数えられています。
今回の山行は、梅雨前線の影響で非常に天候が不安定の中、何時もより
入念に、山の天気予報、天気図、林道状況等、ギリギリまでチェック、
参加者にも状況の説明して賛同を得た人のみで、自家用車1台で実施。
無理と判断したら山行中止、山行中でも、途中中止を念頭に決行。
櫛形山林道は狭いが舗装されており、順調に池の茶屋登山口に到着。
準備体操後、地図で今回のコースを説明し登山開始、先ず、車いすでも
行ける緩いスロープを北岳展望デッキへ、真っ白で展望なし、残念!!
次に、モミジ沢まで今までに、見たことのない様なシダの大群生の間を
下り、登り返して裸山コル経由アヤメ平へ、ここは鹿の食害でアヤメが
激減して現在復元中であり、残念ながら、まだ、蕾状態で鑑賞出来ず。
その後、裸山への途中で登山者からアヤメが山頂付近で咲いているとの
情報に期待を膨らませ山頂へ、途中でアヤメの開花を確認、山頂及び
下山道で、今回の目的の一つであるアヤメの群生に出会いました。
更に、バラボタン平経由、目的地の櫛形山山頂へ、そして最高地点の
奥仙重(2,052m)を通過して池の茶屋登山口に下山、今回は景色は
残念ながら見れなかったが、
雨にも殆ど合わず無事工程を終了出来ました。
余談ですが、今後も、自動車山行のメリットを生かして、
山行の鉄則である早く現地登山口に行きつき、
天気の安定している時間帯に登山を楽しみ、又、良い山だけど
交通不便で行きにくい山などの山行を考えております。
裸山山頂直下のアヤメの群生地
裸山山頂直下のアヤメの群生地
アヤメ平
シダの大群生した山道
もみじ沢から裸山コルへの山道

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