2019年7月22日月曜日

御正体山(2019,7,20)

コース    橋本駅 = 三ケ木 = 月夜野 = 御正橋 ・・・ 白井平分岐
              ・・・ 御正体山(1,681m) ・・・ 峰宮跡展望台 ・・・ 水場 ・・・
              御正体入口 = 都留市駅          

                   参加者       11名

    7月6日が天候不良の為に順延日となった20日は、台風5号の
接近と梅雨前線が活発化する中で、「山行適」と判断し実施した。ま
た、土曜日のみ繋がる3つのバス路線(橋本 = 三ケ木, =月夜野,
= 御正橋)を利用して、橋本駅から御正橋BTヘ向った。
   8時45分、若々しくて健脚な2名の新会員を含む参加者11名が登
山口を出発した。登りは幸いなことに雨は無いが、風がなく蒸し暑く、
汗が吹き出る。梅雨の季節、登山道や山頂で富士の姿を見ることは
出来なかった。昼食時には雨が降り始め雨具を着用することになる
が、1時間程で降り止む。健脚揃いの為か、コースタイムより1時間
以上早く13時50分に御正体入口に下山した。
   御正体山は夏山に向けた訓練山行として計画・実施したが、3ヶ月
振りのC3クラスで適度な登りと下り、一時的ながらも雨具の着用な
ど、今後に予定している北と南のアルプスに向けて、意味のある山
行となった。
小アジサイ

ギンリョウソウ

山頂間近の登り坂

下山道より北方向の眺望

崖に咲くホタルブクロ

オダマキ

2019年7月13日土曜日

2019年7月5日金曜日

御正体山(2019,7,6)

天候不良の為、予備日の7月20日に順延しました。

2019年7月4日木曜日

櫛形山(C2) (2019,7,3)

コース
海老名IC=圏央・中央・中部横断道=増穂IC==池の茶屋登山口駐車場
北岳デッキ展望台→モミジ沢→裸山コル→アヤメ平→裸山→
バラボタン平→櫛形山→奥仙重→池の茶屋登山口駐車場
池の茶屋登山口駐車場==甲府南IC=海老名IC

参加者 4名  天候:曇り


櫛形山は南アルプス前衛の山で、櫛を伏せた様な山容が名前の由来で、
日本二百名山、新花の百名山に数えられています。
今回の山行は、梅雨前線の影響で非常に天候が不安定の中、何時もより
入念に、山の天気予報、天気図、林道状況等、ギリギリまでチェック、
参加者にも状況の説明して賛同を得た人のみで、自家用車1台で実施。
無理と判断したら山行中止、山行中でも、途中中止を念頭に決行。
櫛形山林道は狭いが舗装されており、順調に池の茶屋登山口に到着。
準備体操後、地図で今回のコースを説明し登山開始、先ず、車いすでも
行ける緩いスロープを北岳展望デッキへ、真っ白で展望なし、残念!!
次に、モミジ沢まで今までに、見たことのない様なシダの大群生の間を
下り、登り返して裸山コル経由アヤメ平へ、ここは鹿の食害でアヤメが
激減して現在復元中であり、残念ながら、まだ、蕾状態で鑑賞出来ず。
その後、裸山への途中で登山者からアヤメが山頂付近で咲いているとの
情報に期待を膨らませ山頂へ、途中でアヤメの開花を確認、山頂及び
下山道で、今回の目的の一つであるアヤメの群生に出会いました。
更に、バラボタン平経由、目的地の櫛形山山頂へ、そして最高地点の
奥仙重(2,052m)を通過して池の茶屋登山口に下山、今回は景色は
残念ながら見れなかったが、
雨にも殆ど合わず無事工程を終了出来ました。
余談ですが、今後も、自動車山行のメリットを生かして、
山行の鉄則である早く現地登山口に行きつき、
天気の安定している時間帯に登山を楽しみ、又、良い山だけど
交通不便で行きにくい山などの山行を考えております。
裸山山頂直下のアヤメの群生地
裸山山頂直下のアヤメの群生地
アヤメ平
シダの大群生した山道
もみじ沢から裸山コルへの山道