2018年8月30日木曜日

北アルプス 槍ヶ岳 (4)

コース 4日目  
    槍沢ロッジ・・・横尾・・・徳沢・・・明神・・・上高地=(バス)=沢渡=
    (車)=海老名

    昨日の頑張りで上高地まではあと4時間余りである。天気も良く
雨の心配は無い。それにしても昨日とはうって変わって歩くテンポが
良く、速い。予定通り10時に上高地に着いた後、沢渡でお風呂に
入り疲れを癒す。
   幸運にも4日間天候に恵まれて北アルプスの素晴らしさを堪能す
ることができた。また、帰宅途中に中央高速でどしゃぶりの雨に見
舞われたのも思い出の一つとなった。
    最後に掲載仕切れなかった山行写真を載せて、槍ヶ岳山行のブ
ログを終える。
稜線を目指して(8/21)

半面ガス(8/21)

南岳小屋の夕日(8/21)

稜線からの北穂(8/22)

槍山頂からの槍ヶ岳山荘(8/22)

焼岳(8/23)

槍ヶ岳(8/22)
 

2018年8月28日火曜日

北アルプス 槍ヶ岳 (3)

コース 3日目  
    南岳小屋・・・南岳・・・中岳・・・大喰岳(オオバミダケ)・・・飛騨乗越・・・
    槍ヶ岳山荘・・・槍ヶ岳・・・槍ヶ岳山荘・・・殺生ヒュッテ・・・天狗原
    分岐・・・大曲槍沢ロッジ (泊)

    3,000m級4座を目指す今日は快晴の朝である。また、明日23日
の天気(午後より雨の予報)を考え、南岳小屋から槍沢ロッジまでの
歩程8時間のロングコースである。
   獅子鼻展望台や中岳(3,084m)、大喰岳((3,101m)の山頂、そして
槍ヶ岳に向かう稜線からの眺望は感動の連続である。穂高、笠ヶ岳、
黒部五郎岳、常念岳そして槍ヶ岳などの北アルプスの名峰、 遠くは
八ヶ岳や富士である。とても言葉や写真では伝えきれない眺望なの
である。
   9時25分、槍ヶ岳の山頂を目指し登り始める。スリルある穂先を三
点確保の基本を守りながら慎重に登り詰め、9時55分、ついに憧れ
の槍の山頂(3,180m)に立つ。偶然にも他の登山者は3名だけで静寂
な槍と360度の展望を満喫して下山する。
南岳小屋と北穂高

笠ヶ岳

黒部五郎岳

常念岳

中岳山頂

静寂な槍ヶ岳山頂

槍山頂からの眺望(北方向)

2018年8月27日月曜日

北アルプス 槍ヶ岳 (2)

コース 2日目  
    槍沢ロッジ・・・ 大曲・・・ 天狗原分岐・・・ 天狗池・・・南岳
    ・・・南岳小屋(泊)

    山の天気予報で21日と22日の槍ヶ岳はAクラス(登山に適)であ
ることを確認し、予定通り南岳に向けて出発した。
   残念ながら楽しみにしていた天狗池の逆さ槍は見ることが出来な
かった。また標高2,700mの横尾尾根のコルから稜線(3,000m)まで
の登りは岩場で急登の連続、途中には鎖場や梯子があるなど、とて
も難儀した。
    12時15分に待望の南岳(3,033m)に到着後、50m程下った所に
有る南小屋に入り今日の疲れを癒す。夕方、ガスが晴れて視界が
広がり、北穂高や槍ヶ岳が姿を現わす。

天狗池  

南岳小屋
獅子鼻展望台で(AサンとYサン)



槍ヶ岳

北穂高


2018年8月26日日曜日

北アルプス 槍ヶ岳(2018,8,20-23)

コース 1日目  
               海老名=(車)=沢渡=(バス)=上高地 ・・・ 明神 ・・・
               徳沢・・・ 横尾 ・・・ 一ノ俣 ・・・ 槍沢ロッジ(泊)                 

          参加者       9名

    2010年7月以来、2度目の槍ヶ岳となる。今回は天狗池を経由して
南岳、中岳、大喰岳(オオバミダケ)、そして槍ヶ岳という3,000m級4座を
踏破するルートである。台風19号、20号の影響を懸念しながらも、
天狗池の逆さ槍や北アルプスの壮大な眺望を胸に抱きながら、槍沢
ロッジにて1日目を終える。
河童橋から(北東方向)

河童橋



明神岳

2018年8月8日水曜日

乾徳山(2018,8,4)

コース  綾瀬市内=(バス)=海老名IC=勝沼IC=大平牧場(1,340m) 
             ・・・国師ヶ原・・・月見岩・・・扇平・・・乾徳山(2,031m)
             ・・・黒金山縦走路分岐・・・国師ヶ原・・・大平牧場=(バス)
             =みとみ笛吹の湯=勝沼IC=海老名IC=綾瀬市内
                 参加者    10名
 
   電車とバス利用による計画を変更して、レンタルバスにて綾瀬市

内から標高1,340mの大平牧場に向かう。チョットした涼しさを感じな
がら、工事中の巨大ソーラー発電所を横目に出発する。直ぐに汗が
滴ることになるが、可憐な花に力を得て頂上を目指す。
   扇平(1,765m)を過ぎた後、山道は乾徳山の魅力のひとつである岩
場の連続となる。数ヶ所のスリルある岩場を難儀しながら通過した後、
山頂直下の一枚岩に架かる鎖場が現われる。なかなか手強く、一瞬
巻道のコースを考えたが仲間に支えられ、無事に頂上に登りつめた。
   北アルプス登山に向けての岩場の訓練であったが、印象深い山行
となった。
工事中の巨大ソーラー発電設備



髭剃岩

鎖場をよじ登る


頂上直下の鎖場

2018年8月3日金曜日

薬師池 早朝ウォーク(2018,8,2)

コース 小田急線 玉川学園前駅…八幡神社…榛名板信号…薬師池公園
    …日向山公園…町田市立博物館…玉川学園前駅
          参加者         10名
天気は晴れ☀。山綾会では初めての、早朝ウォークを猛暑続きの中
実施いたしました。早い時間帯でしたので🚉電車、🚙車の混雑も
あまりなくて、薬師池公園に8時に到着。公園では大賀博士が発見
された、古代ハス3粒の種から一粒が発芽、株分けされた、大賀ハス
が3000平方メートルの蓮田に沢山の大輪の花🌸を咲かせて
いました。皆さん大昔に思いをはせ写真撮影会・・・早いお昼を
町田市レクレーション施設(ひなた村)で。一時解散を考えましたが
皆さん頑張って玉川学園前駅までの一時間弱を歩き解散いたしました。
薬師池に咲く大賀ハス