見晴…竜宮小屋(泊)
C-3 尾瀬沼ヒュッテ…浅湖湿原…長英新道
…燧ケ岳…見晴新道新ルート…見晴…竜宮小屋(泊)
C-1コメント 朝霧が消え、良く晴れた朝、尾瀬沼散策に出発する
青い空を映した鏡のような尾瀬沼はずっと眺めていたい風景だった。
夏の花を期待していたが、今年は花期が早く、既に秋の花が咲き
始めていた。時間に余裕が有ったので当初のコースを変更して、三条
の滝まで足を伸ばした。思ったより大変で緊張感を強いられた。
メンバーはほとんどが三条の滝は初めてと云う事で豪快な滝に甚く
感動した。 猛暑続きの毎日、日中日陰のない尾瀬ヶ原の木道歩きも
それなりの暑さだった。
C-3コメント 尾瀬沼ヒュッテから浅湖湿原迄、C-1クラス一緒に歩行
して、お互い安全歩行を確認して各コースへ。地形を巧みに生かした
比較的歩きやすい長英新道を東北の最高峰である燧ケ岳を目指して
登山開始、暫くオオシラビソの深い森の中を緩やかに登っていき
ダケカンバが目立ってくると本格的な登りに入り、途中所々で
尾瀬沼の素晴らしい景色を堪能しながら、ミノブチ岳まで来ると視界
が開け目の前に爼嵓が一望、更にハイマツ帯の稜線を進み岩の積み重
なる斜面を急登すると俎嵓山頂。その後西へ一旦下降して登り返す
と燧ケ岳の最高点紫安嵓山頂に到着。頂上の眺めは越後、上州等の
山々が一望、眼下には尾瀬ヶ原の雄大な景色を見る事が出来ました。
昼食後、見晴新道で下山開始、山頂直下の足場の悪い急斜面と笹を
切り落とした山道が長く続き苦労の末、見晴に下山、休憩後,下田代
十字路で偶然C1クラスと出会い一緒に竜宮小屋に向かいました。
夕食後、小屋の近くでホタルが見られるとのことで、ホタルの飛び
交う幻想的なひと時を楽しみました。
三本カラマツ |
木道を歩く |
尾瀬沼 |
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