金時山 10月6日(月) (C2) 担当 吉岡 島田
秋の里山ガーデンとふるさと尾根緑道
10月15日(水) (C1) 担当 藤本 西岡
渋沢駅~新松田 10月23日 (C1) 担当 田尻 向山
横須賀・戦争遺構と海べりを歩く 10月28日(C1)
担当 山田 戸倉
神奈川県綾瀬市 中高年の登山クラブ - 登山・ハイキング・自然愛好者の山綾会からのお知らせなどを掲載しているブログです。
金時山 10月6日(月) (C2) 担当 吉岡 島田
10月15日(水) (C1) 担当 藤本 西岡
担当 山田 戸倉
足和田山(C2)
天候 晴れ 参加者3名(男性3名)
コース
富士山駅 ーバス→勝山バス停→登山口→羽根子山→大嵐天神社→段和山→足和田山→三湖台→紅葉台レストハウス→紅葉台入口バス停ーバス→河口湖駅
三湖台展望テラスで富士山を背に最初で最後の集合写真 |
大嵐天神社9時40分着 |
祭神 大己貴神、少彦名神、菅原 道真公を祀る |
「機織り窪」調べたが何のためにたてたか不明 足和田山周辺には機織り窪の地名があるらしい。 |
10時30分 名も無き展望地着 景色が素晴らしい!! |
覚悟はしていたがスタートから急登が続く A氏曰く奥様は小学5年の遠足で足和田山に登ったとの事 等高線を見れば勝山から足和田山迄キツイ登りです。 |
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朝食が4時30分頃食べたので途中シャリバテ状態 ここで小休止 羊羹一本食べたが足りずもう一本追加 |
富士山に雪が無いのは寂しいが松&富士山 よか景色ばい🎍 |
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奥に三つ峠山、登山口の河口湖が大分遠くなりました。 |
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二つ目のピーク段和山11時登頂 標識無ければスルーすところでした。 |
ここまでは人と出会う事は無く静かな山歩きです。 足和田山1354m11時26分着 |
昼食としました。 |
昼近くになり、富士山には雲が湧き始めた |
ここまでの登山道は危険な所も無く車道程もある 広い道もありほとんど自然林の尾根でした。 食事も終わり、三湖台に向けて出発です。 |
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緩やかで快適な尾根道を下って行きます。 |
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12時44分三湖台入口です。 日陰が無くなると暑いです😰 |
展望テラス迄少しです。 |
三湖台展望テラスから本栖湖 竜ヶ岳方面 |
精進湖方面の眺望 三湖台を紅葉台に向けて出発 |
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紅葉台レストハウス13時着 13時55分のバスには間に合うしかしビールが飲めない タクシーを待つ間レストハウスで飲めばいいじゃん タクシーに電話するとトライアスロンの試合で渋滞中 1時間程かかるとの事、残念ながらビールを諦めて バス停へ下山開始、13時34分紅葉台バス停着。 10分遅れで路線バスに乗車して河口湖駅に向かい 解散としました。 |
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足和田山 山行記録 登り646m 下り494m 距離9.7km 歩行時間4時間10分 ペース130~150% 歩行時間1時間程短縮 |
天 候 1日目:曇/晴 2・3日目:晴
参加者 3名(男性2、女性1ゲスト)
1日目:東京駅7:20発北陸新幹線乗車⇒富山駅⇒地鉄富
山駅⇒(立山ケーブル)⇒美女平⇒弥陀ケ原(11:45)・・天狗
2日目:雷鳥沢ヒュッテ(7:00)・・室堂・・一ノ越・・雄
山(3003m)・・大汝山(3015m)・・富士ノ折立
(2999m)・・大走り分岐・・雷鳥平・・雷鳥沢ヒュッテ15:00(泊)
3日目:雷鳥沢ヒュッテ(6:30)・・室堂⇒立山駅⇒称名滝⇒
立山駅⇒地鉄富山13:10着、富山駅14:10発東京行乗車
待望の夏山三千メートル級も参加者が限られる上、
参加辞退もあって富山に転居した前会員Sさんをゲストに招へい、
富山駅で合流、3名の催行であった。
(1日目)
乗り継ぎを経て弥陀ケ原11:45着。
ここからこの草原の木道を歩くも、
標高が2千米だが、湿度が高く暑さとの闘い、
涼風も熱気を帯びている。高山植物や点在する池塘が少しの癒しか。
本日一番の難所V字谷だ。獅子ヶ鼻岩を対岸に見て急こう配を降り
称名川を渡渉する。この後が難儀、鎖場となっているものの、
腕力が無ければ急登は困難か。途中見下ろすと見事なV字は自然の
成せるわざ。暑さもあり明日の体力維持のため、天狗平から徒歩
1時間をバス利用し10分で室堂へ。宿まで1時間の歩き。
地獄谷の硫黄のガス臭が強く鼻をつき目も痛い。ミクリガ
池は立山を写し残雪とのコントラストは一見もの。
17:10宿着(24時間温泉付き)
(2日目)
7時発、歩行時間は6時間だが、早めの帰宿となりそう、
一番風呂に浸かれるか。
室堂の玉殿湧水を汲み、まずは一ノ越を目指す。
石畳で整備された歩道は観光客には最適。途中、
雪渓を数か所渡り涼を感じるも、石畳の照り返しと膝に負担がかかる。
一ノ越で休憩後1時間で雄山、10:30登頂、山頂の雄山神社参拝、
神主の祈祷を受け山行の安全を願い、
来た方角に向って万歳三唱で締め。
三千メートル峰からは、北方に剣山の雄姿、
白山や遠く富士山も見えるはずだが・・・。
立山最高峰大汝山へ、雪渓を前に休憩昼食。
稜線下の室堂平は残雪が多く、白と緑のコントラストが絵になる。
北方に剣岳を眺めながら11:25山頂。眼下には黒部湖も、集合写真。
稜線の脇に立つ富士ノ折立の岩稜を登攀。
雷鳥発見、オス一羽砂遊びで登山道を占有、
暫し待つが道を譲ってくれない。やむなく追い立てる。
稜線沿いにチングルマやイワギキョウの群生も見られ夏山を実感。
大走り分岐から西に向かい、この先の急こう配“大走り”を降る。
これが膝にこたえた。テント場手前の河原で休憩、15:10宿着。
ゆっくり温泉に浸かりからだ癒し、夕食前にジョッキを傾ける。
至福の時。
(3日目)
最終日は朝食後ゲストのSさんと分かれ、6:30宿を先発。
再度室堂までの石段を登り返す。早朝のミクリガ池は一層、
碧みを増し神秘に。
玉殿湧水を土産に室堂8時発のバスに乗車、立山駅まで下り、
称名滝に足を延ばす。称名川左岸上部は、
高さ500mの溶岩流でできた“悪城の壁”が連なる。
称名川が10万年をかけ溶岩大地を浸食し現在の落差350mの
大瀑布ができたと。
立山駅から地鉄富山駅へ、予定どおり富山発の新幹線に乗車、
帰路につく。
(雑感)この夏の暑さは高山でも涼を感じないほど、
地球環境が大きく変わりつつある時に遭遇しているのかもしれない。
日頃から暑さ対策が肝要だ。
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ここから歩き |
V谷からの急登 |
天狗平 |
室堂:集合写真 |
薄雪草と立山 |
集合写真 |
雪渓を渡る |
雄山からの眺望 |
眼下の室堂平 |
岩桔梗 |
雄山、集合写真 |
剣岳遠望 |
大汝山、集合写真 |
雷鳥♂氷河期の生き残り |
稚児車の群生 |
ミクリガ池の朝 |
落差350m称名滝 |