2025年7月21日月曜日

三頭山(2025,7,18)

実施日 令和7年7月18日(金) 

天 候 晴

参加者 8名(女性3、男性5)

 

 コース(C2)

JR武蔵五日市駅=バス=都民の森・・森林館・・

三頭大滝・・ムシカリ峠・・三頭山(西峰1524m)

・・鶴峠分岐・・(ムロクボ尾根)・・

中奥多摩湖バス停=バス=JR奥多摩駅

    

 猛暑日が続く中、この時期の近郊の山行は暑さとの闘い。この地域は秩父多摩甲斐国立公園になっていた。いつからか?(武蔵(むかし)から!1950年7月指定)

  バス70分で都民の森着、標高千メートル。940分出発。財政豊かな都唯一の村に振興策で整備された。三頭大滝に立ち寄り、滝見橋から落差のある大滝を背景に集合写真。暫くは渓流沿いの登山道で涼しく、ハルゼミが鳴き、木立の中にはカツラ、ブナ、モミの巨木が・・・。

ムシカリ峠からはひたすら登り、1140西峰山頂着。集合写真後、30分の昼食タイム。

ここからは富士が夏山らしい頂を覗かせていたが、直ぐ雲に遮られる。

 1210山頂発、奥多摩湖の麦山浮橋は水位が低く、利用できないとリーダー。ルートを変更し、ムロクボ尾根から湖岸道に下山。この下山道が一苦労、日本三大急登の比ではなく、降りるのに苦戦の連続だ。おまけに蚋や蝿の小虫が汗に寄って来て顔や腕にまとわりつき追い払うが、下山時の集中力を低下させる一因となってしまった。

 野生動物にも遭遇、マムシが行く手を阻み、休憩時に一瞬クマかとカモシカが姿を現す。ここは彼らの生息域であった。人は謙虚にならねば・・。

 下山後の乗車バスは、数分前に通過しており、バス停1時間待ち。陽が高いが帰宅時間が気になる。JR奥多摩駅17:27発に乗車、今日の列車乗換往復7回で帰路につく、疲労の原因の半分はこの乗換か? お疲れさまでした。

①出発前(都民の森)

②森林館にて

③三頭大滝(滝見橋で)

④ムシカリ峠 (1)

⑤三頭山山頂

⑥帰りのバス停にてバス待ち1時間


2025年7月5日土曜日

8月山行案内(2025,7,5)

 8月は酷暑‼猛暑‼の為山行は中止致しました。


鎌倉 大仏、葛原岡ハイキングコース(2025,7,3)

 天候 晴れ     参加人数6名

⚫︎蒸し暑い朝の出発

朝、いつもの電車のホームから見える大山が霞んでいて見えず、湿度の高い空気に、少し熱中症が心配になりました。
⚫︎長谷駅に集合、にこやかなスタート
長谷駅で集合すると皆さんの笑顔に安心し、元気に出発。
⚫︎光則寺で心と身体を整える
光則寺で準備体操をして、静かな庭園を拝観。その後、岩屋洞窟を見学しました。
⚫︎登山開始!大仏坂から源氏山へ
大仏坂から登山をスタート。こまめに水分補給しながら進み、銭洗弁天に向かう坂道では涼しい風に助けられ、帽子を取ると心地良く歩けました。
⚫︎銭洗弁天にて
銭洗弁天ではお金を洗い、心も新たに。
頼朝公の石像前を通り、静けさに包まれた源氏山(標高93m)へ、登頂しました。
⚫︎葛原公園にて
葛原公園で30分ほど、昼食休憩を取り、のんびりと身体を休めました。
⚫︎下山&クールダウン
その後、北鎌倉駅へ向かって下山し、駅前の木陰で整理体操をして、無事に解散しました。
蒸し暑く、厳しいコンディションの中でしたが、メンバーの笑顔と自然の風に支えられて、充実した1日となりました。

光則寺境内ハスの開花

光則寺境内日郎上人の土牢

本日の急登

銭洗い弁天資金増を願う

銭洗い弁天集合写真

源氏山標高93m