2020年9月27日日曜日

個人山行 蔵王山(2020、9、27、)

 蔵王山 2017年1月26日

熊野岳の頂上に現れた数千のモンスター、

厳冬の陽をあびて気持ち良さそう、
暫くは人々を驚かせるつもりです。



2020年9月7日月曜日

個人山行 南八ヶ岳縦走(2020,8,3~5、)

 南八ヶ岳縦走  8月3日~5日 天候 晴れ時々曇り雨 2名

コース

3日 美濃戸口→美濃戸→行者小屋→中岳→阿弥陀岳→行者小屋

4日行者小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岩の頭→赤岳鉱泉→行者小屋

5日行者小屋→美濃戸→美濃戸口

コメント

6月の山行で体力の低下を実感して計画を変更。

行者小屋ベースで縦走する。

3日 行者小屋でテント設営後、

  13時出発中岳~阿弥陀岳~文三郎新道下山,16時行者小屋着。

  夜はビールと山崎ウイスキーで宴会、山での酒は旨い。

4日 テン場6時出発、昨日降りた文三郎新道を登りクサリ場を過ぎ赤岳へ

  天気はまあまあだがガスが下からバンバン上がってくる。

  梅雨明けとは思えぬいやらしい天気だ。

  地蔵の頭を過ぎ、横岳に取付きガスの中クサリ梯子の連続で結構

  スリル満点。

  最後の梯子を過ぎればおたやかな稜線をコマクサの中硫黄岳に

  向う。硫黄岳でお昼ご飯。

  赤岩の頭到着後は赤岳鉱泉へひたすら下る。

  13時赤岳鉱泉着、夜の酒切がれているので調達してテン場14時着

5日 8時テント撤収後下山開始、11時美濃戸口着



八ヶ岳らしい苔むした森




阿弥陀岳のモルゲンロート


個人山行 編笠山と権現岳敗退(2020,6,27)

 編笠山(2523m)  6月27日 天候 晴れ 2名

コース

観音平→雲海展望台→押手川→編笠山→青年小屋→押手川→雲海展望台→観音平

コメント

登山休止3ヶ月、編笠山と権現岳日帰り山行に決め観音平6時出発

雲海展望台、押手川迄は順調に歩く、8月の南八ヶ岳縦走の為、

荷を重くしたザックでペースを落すが10時前に編笠山到着。

とりあえず青年小屋迄下る(体力の低下が著しい)ザックが重い。

権現岳往復には時間はあるが,安全を考えると権現岳は諦める事に(涙)

下山開始。体は正直で、昔切った靭帯付近が攣りはじめ、治療しながら

観音平着。(やはり3ヶ月のブランクは大きかった)






2020年9月5日土曜日

個人山行 上州武尊山(2020,9,5)

 武尊山(2158m)  8月17(月)~ 19(水)  晴れ   2名

コ-ス    
武尊牧場キャンプ場-----中ノ岳-----武尊山-----(往路を戻る)-----キャンプ場

コメント  
かねてより念願だった上州武尊山に登る。通常日帰りのコ-スであるが、
年齢や体力を考慮して2泊3日の計画を立てる。前泊、後泊の中日に
日帰り登山する。いくつかのコ-スがあるが、
今回は武尊牧場キャンプ場からのコ-スを選ぶ。
3日間とも晴天に恵まれ、
1日目は時間に余裕があるので分岐の辺りまで 下見する。
以前はロ-プウェイが使えたが、今は廃止され、
武尊牧場キャンプ場まで車で行かれる。
広いキャンプ場には所々テントが張られ他県ナンバーの車も数多く
見られた。美しい気持ちの良いブナや白樺の林の中を散策。
春はレンゲツツジで真っ赤になりそうだ。
登山当日は8:00から開く麓のゲ-トを宿のオ-ナ-の計らいで6:30に開けてもらい、準備をし、7:00スタ-ト。
昨日下見した道を朝の清々しい空気の中、 わくわくした足取りで歩き始める。
平坦な道をしばらく行くと、やがて緩やかな登りになる。
この辺りで単独の女性登山者に追いつく。ゲ-トから登って来たそうだ。頭が下がる。しばらく三人で行動する。
樹林帯を抜けた辺りで坤六峠コ-スから来た年配のカップルに会う。
登山中このコ-スで出会ったのはこの2パ-ティ-3人だけであった。
見晴らしの良い所で朝食の為の休憩をとった後は、体が重くペ-スが上がらない。
山頂は見えているのにもどかしい。11:30山頂に立つ。他のコ-スからの登山者が6~7人いた。山頂からの眺めは素晴らしく、
去年登った白根山や尾瀬の至仏山、スタ-ト地点のキャンプ場などが一望できた。小1時間山頂で休憩をとり、下山開始。
途中の岩場はやはり下りは難しい。短い足が次のスタンスになかなか届かない。
連れと離れ、前後人っ子一人いない樹林の中 マイペ-スでのんびり歩き3:00に無事下山口に着く。
ともあれ念願の武尊山に登る事が出来大変満足である。
武尊牧場キャンプ場

ブナ林の散策路

優雅なシラカバ

山頂を目の前にして

山頂より

リンドウ

何かに見えませんか?

山頂

追記 高尾山は混雑して山行は止めたほうが良さそうです。

2020年9月2日水曜日

役員会報告と個人山行(2020,9,2)

 8月30日役員会議で今年の山行は全て中止と決定致しました。

まだまだ暑い日が続きますが会員の皆様には健康に留意し
山行再開の折には元気でお会いできるのを楽しみにしております。

しばらくは個人山行のブログをアップしたい思います。ブログに掲載したい方は原稿、写真を島田迄に送って頂ければアップ致します。

  金時山(1212.5m)  8月11日(火)曇り
 
  コ-ス  乙女峠登山口-----金時山-----矢倉沢峠-----金時登山口
  コメント
コロナによる運動不足解消と来週の上州武尊山登山の訓練のつもりで
金時山に登る。朝から良く晴れ登山日和と思いきや、
9:00に乙女峠バスに降り立った時は箱根外輪山一帯は雲に覆われ
乙女峠からの富士山も望めず霧の中である。
登山者も少なく、玉アジサイとシモツケソウの可憐な花が唯一の慰めであった。
乙女峠から山頂へのコ-スは思いのほかアップダウンがあり、
運動不足の身には歩きごたえがあった。山頂一帯もガスに覆われ、
眺望もなし。文字通り訓練登山であった。
金時茶屋で温かいキノコ汁を頂くほど涼しかった。
下山は金時登山口に下る。こちらは家族連れなど登山者が多かった。
タマアジサイ
シモツケソウ


12:30に下山。猛暑である。山頂の涼しさが懐かしい。
12:40のバスに乗る。